警察ミステリアンソロジー『痛み』出ました!
貫井徳郎さん、誉田哲也さん、私の三人の中短編が、一冊の本になりました♪
『痛み』(双葉社)
「見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ」(貫井徳郎さん)
目と手と舌を奪われたデザイナー。裁判員制度と厳罰化−−社会情勢が生み出した”狡猾な犯罪”の正体とは?
「三十九番」(誉田哲也さん)
このまま、時は平穏に過ぎていくはずだった。
「三十九番」の名を再び聞くまでは−−。
留置係員は何を見たのか。衝撃のラスト!
「シザーズ」(福田和代)
刑事と通訳捜査官−−俺が捕まえあいつが落とす。
中国人の犯罪組織に、まるでハサミの刃のように、二人揃って鋭く切り込む!
楽しんでくだされば幸いです!